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2008年3月 3日 (月)

いよいよ5ヵ国語版が出る!『フーリエの冒険』

英語版、韓国語版に続いて、いよいよ台湾で中国語版『フーリエの冒険』が出版されました。台湾の出版社「天下文化書房」は、芸術や自然科学などの書籍で定評のある大手出版社だそうです。ちなみに交流部で働く台湾生まれのAさんも「よく知っています。台湾では有名」とのこと。

↓中国語版『フーリエの冒険』(繁体字版)は上下巻にわかれています。
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その天下文化書房で、フーリエを担当して下さったグレース・チャンさんにインタビューすることができました。

ヒッポ(以下ヒ):『フーリエの冒険』を翻訳出版することになったきっかけは?
グレースさん(以下グ):以前うちで出版した数学の本を通じて、Amazonの読者が推薦する数学書リストに『Who is Fourier?(フーリエの冒険英語版)を見つけました。広く数学を学ぶ人たちに好評な本だと知り、また主旨が私達の出版社ともあっていたので手掛けることにしました。

ヒ:中国語名は『數學嗆聲班』となっていますが。
グ:「嗆聲」は「挑戦する」という意味合いの言い方で、「数学は恐れるものではなく、誰もがマスターできる!」ということを読者の方に伝えようとしました。また、「」という字は「波(音波)」というテーマも重ねているのですが、読者が気づいてくれると嬉しいですね。

ヒ:台湾では年末から販売が始まったそうですが、反響はいかがですか?
グ:台湾のネット書店「博客来網路書店」では、自然科学分野で既に20位に入っていて、まだこれからという感じですが、工学部の大学生を中心に、広く読まれることを大変期待しています。

その後のネット書店のランキングでは、最高10位まであがり、短期間売上ランキングでは、5位にも入りました。
先日、台湾交流に参加したメンバーが、台湾の書店に並ぶ『數學嗆聲班』を見つけたそうです。そのときの写真がこちら

↓左)真ん中位の位置にあるのわかりますか? 右)ちょっと広げてみました。
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↓左)『數學嗆聲班』を持って 右)購入もしました!
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日本では20年前、ヒッポの研究部門トラカレの学生たちによって書かれた本ですが、日本で発売された時と同じように、台湾でもじわじわと反響が起こり、広く読まれていくことになりそうです。
数式はもちろん同じだし、中国語は漢字なので、なんとな~く意味もわかっちゃう。「我不是・・・」なんて見ると、“ウォープーシィー・・・”音も浮かんでうれしいです♪

(おつう)

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